桜丘高校(全寮制・共学)への寮

 全寮制高校の桜丘は、伝統ある寮生活を通じた全人教育で人気が高まっている。大学進学から生活改善などまで寮生活の特性を生かした全人教育を行っている。高校転校や不登校などの受け入れもしており、万全のサポート体制で、保護者や学校関係者からの評価が高く、人気ナンバーワンの全寮制高校です。

 寮生活を通じての規則正しい生活リズムによって生活習慣が
改善され、難関大学進学も可能となります。さらに、不登校やいじめなど対人関係の問題を抱える生徒は仲間に囲まれた楽しい高校生活によって社会性が向上して自立心を。

 大学進学を目指している生徒は、学習の遅れを取り戻すだけでなく志望大学にあったカリキュラムによって集中的に学習できるため、難関大学への現役合格も可能だ。東大・京大・国公立医学部コースや早慶・上智・ICUコース、MARCHや関関同立コースなどに別れている。


<寮体験談>
 医学部進学を目指しているKさんは、中学は地元の公立中学へ進学。実家は病院を運営しているので、自然と医師になることが当たり前になっていた。公立高校受験を決めていたので、塾へ通い始めたのは中学1年生。週3回の塾通い。しかし、クラブ活動に力を入れ過ぎて、思ったよりも成績が伸びず、志望していた地元の最難関公立高校への合格見込みが無くなりました。そこで、遅れを取り戻して、確実に医学部合格するための学校を探しました。中学3年の2学期頃から全国の寮のある高校を見学して回り、勉強の遅れを解決できて、医学部進学も可能な、桜丘高校への進学を決めました。

 Kさんは家ではゲームや友達とのメールに気を取られて、勉強に集中できない環境にあったことがありました。自分の部屋だと集中して勉強できなかった。お母さんも子供が部屋に入った後に、勉強しているかどうか確認できなかった事が大きな原因だと考えておられました。桜丘の寮生活では、ブラザーシステムと言う2人1組のペアが基本構成となっているので、自習時間に怠ける心配がありません。学習の遅れについては学校が個別の自習プログラムを作ってくれます。寮での個別指導による夜間学習で遅れも取り戻しました。人見知りが強く、人間関係が苦手な部分もあったのですが、寮の共同生活での委員会活動であったり、多彩で年複数回ある文化祭で人と関わる機会が増え、自立心が備わりました。1か月ごとにある自宅帰省の度にKさんの表情がたくましく感じられたとお母さんは話しておられました。

現在、高校3年生のDさんは志望する国公立大学医学部への合格に向けて毎日、勉強に励んでいます。最近の予備校模擬試験でB判定を獲得して、一層自信をつけて充実した高校生活を送っています。

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